ネタ
サッカー・ワールドカップのグループリーグの抽選で、日本はHグループに入りましたが、サッカーに明るくない人が聞いてもどの組が楽でどの組が「死の組」なのか、イマイチピンと来ない訳です。
それを競馬で例えてみようという趣旨です。
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それを競馬で例えてみようという趣旨です。
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9月場所は横綱・大関が大量離脱しており、12日目を終了して大混戦になっています。
(4横綱・3大関のうち出場し続けているのは1人ずつ)
という訳で、混戦になり、複数人での優勝決定戦が行われるんじゃないか?と思うわけです。
12日目を終わって2敗が1人(豪栄道)、4敗がたくさんという状況で、場合によっては4敗で何人もの力士が並ぶという状況が起こるかもしれません。
そこで、「多人数での優勝決定戦」について考えてみます。
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(4横綱・3大関のうち出場し続けているのは1人ずつ)
という訳で、混戦になり、複数人での優勝決定戦が行われるんじゃないか?と思うわけです。
12日目を終わって2敗が1人(豪栄道)、4敗がたくさんという状況で、場合によっては4敗で何人もの力士が並ぶという状況が起こるかもしれません。
そこで、「多人数での優勝決定戦」について考えてみます。
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今年のセンター数学の問題にスキージャンプを題材にした問題が出ている
というのを見たので、調べてみました。
センター試験を自分が受けたのはもう結構前になってしまいましたが・・・
問題は適当な所から見られます。例えば河合塾とか。
その問題は数学I+Aの第2問の〔2〕にありました。
(1)
飛距離点をX
飛型点をY
飛び出し速度をV
として、それぞれ2つの関係を描いた散布図3つを見せて、それらの関係性について回答。
(2)
飛距離点の計算式を出して、分散や共分散・相関係数について回答。
(3)
1本目と2本目のX+Yのヒストグラムを見て、それらの性質について回答。
数学の問題としての詳細はどうでも良いですが、使用したデータはFISのwebページから取ってきているようで、それが気になります。
(1)の散布図はこちら(一部改変)。
このデータの特徴としては
・29人が2回ずつ飛んだ計58本のデータ
・K=125
・飛距離の最低値は120.5mで最高値は140m(目視なので0.5m程度の誤差はありそう)
・137m以上のジャンプが計5本。
・飛型点の最低点は50.0、最高点は58.5。55.0以上は13本しか無い。
・飛び出し速度の最低は92.4km/h、最高は94.2km/h。
・飛距離と飛び出し速度の相関がかなり小さい。風によるゲート変更があったと考えられる。
29人が2本ずつというのは、恐らく一部を抜き出したのでしょう。2本目に進んだ選手のうち、転倒した分を除いたとかでしょうか。
そうだとして、どこの何の試合でしょうかね?
暇な人はちょっと考えてみて下さい。
答えはこの記事の後ろにあります。
《ヒント》
センター試験の問題は前年の夏ころまでに案自体は完成しているという事なので、WCだとすると去年かそれより前のデータでしょう。
◆LHという点、そして選手のレベルから女子ではなさそうです。まあ男子、そしてWCなどの最高峰の試合でしょう。
◆飛び出し速度がかなり高い。
◆WFがあるかどうかは分かりませんが、飛型点の辛さ(18.5以上の少なさ)から、そこまで昔の試合ではないでしょう。
◆K=125ならHS=140でしょうから、それで最長不倒が140mというのはやや短めです。2本目で1人転倒したというのが可能性としてはありそう。
◆1試合取ってくると考えると、何か選ぶ理由がありそう。
K=125の台を眺めていると、答えが浮かんできました。
ヒルレコードが140.0mの台がありますよね。
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というのを見たので、調べてみました。
センター試験を自分が受けたのはもう結構前になってしまいましたが・・・
問題は適当な所から見られます。例えば河合塾とか。
その問題は数学I+Aの第2問の〔2〕にありました。
(1)
飛距離点をX
飛型点をY
飛び出し速度をV
として、それぞれ2つの関係を描いた散布図3つを見せて、それらの関係性について回答。
(2)
飛距離点の計算式を出して、分散や共分散・相関係数について回答。
(3)
1本目と2本目のX+Yのヒストグラムを見て、それらの性質について回答。
数学の問題としての詳細はどうでも良いですが、使用したデータはFISのwebページから取ってきているようで、それが気になります。
(1)の散布図はこちら(一部改変)。
このデータの特徴としては
・29人が2回ずつ飛んだ計58本のデータ
・K=125
・飛距離の最低値は120.5mで最高値は140m(目視なので0.5m程度の誤差はありそう)
・137m以上のジャンプが計5本。
・飛型点の最低点は50.0、最高点は58.5。55.0以上は13本しか無い。
・飛び出し速度の最低は92.4km/h、最高は94.2km/h。
・飛距離と飛び出し速度の相関がかなり小さい。風によるゲート変更があったと考えられる。
29人が2本ずつというのは、恐らく一部を抜き出したのでしょう。2本目に進んだ選手のうち、転倒した分を除いたとかでしょうか。
そうだとして、どこの何の試合でしょうかね?
暇な人はちょっと考えてみて下さい。
答えはこの記事の後ろにあります。
《ヒント》
センター試験の問題は前年の夏ころまでに案自体は完成しているという事なので、WCだとすると去年かそれより前のデータでしょう。
◆LHという点、そして選手のレベルから女子ではなさそうです。まあ男子、そしてWCなどの最高峰の試合でしょう。
◆飛び出し速度がかなり高い。
◆WFがあるかどうかは分かりませんが、飛型点の辛さ(18.5以上の少なさ)から、そこまで昔の試合ではないでしょう。
◆K=125ならHS=140でしょうから、それで最長不倒が140mというのはやや短めです。2本目で1人転倒したというのが可能性としてはありそう。
◆1試合取ってくると考えると、何か選ぶ理由がありそう。
K=125の台を眺めていると、答えが浮かんできました。
ヒルレコードが140.0mの台がありますよね。
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